赤ちゃんの栄養補給にも酵素ドリンクは最適
野菜や果物、野菜や海藻など天然の原料をじっくりと熟成・発酵させて作る酵素ドリンク。とても体に良いものですが、赤ちゃんの栄養補給のために直接飲ませてあげたいという方もいるのではないでしょうか。
結論としましては、赤ちゃんに直接飲ませても大丈夫です。
酵素ドリンクは栄養素が豊富に含まれでいますが、分類で言うと健康食品となります。よく酵素ドリンクは薬ではないのかという疑問をお持ちになる方がいますが、酵素ドリンクは薬ではありません。よって副作用なども確認されておらず安心して与えることができます。
酵素ドリンクと言えばファスティングや置き換えなどによるダイエット効果ばかりがクローズアップされがちですが、実は多くの酵素だけでなくビタミン、ミネラル、食物繊維などをたっぷり含んでいます。赤ちゃんへの栄養補給として酵素ドリンクを選択肢に入れても良いでしょう。
酵素ドリンクを赤ちゃんに飲ませる時の注意点
では赤ちゃんへ酵素ドリンクを飲ませてあげる場合の注意点を解説します。
まず、生まれたばかりの赤ちゃんには与えないほうが良いでしょう。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ消化機能が十分に育っていません。酵素ドリンクを与えるタイミングとしては離乳食に切り替わってしばらくしてからが良のではないでしょうか。
与える量も少量からが良いでしょう。お母さんが酵素ドリンクを飲む場合、1回あたりの摂取量は20ml〜40mlぐらいのものが多いです。赤ちゃんへ与える場合はこれの半分以下には抑えてください。
また赤ちゃんへ直接与える場合には完全無添加の酵素ドリンクを選ぶことをおすすめします。
酵素ドリンクにはものによって着色料、香料、シロップなどの添加物が入っているものがあります。成人が摂取する分にはあまり悪影響はありませんが、赤ちゃんに直接飲ませるとなると抵抗が多い方の多いのかと思います。
赤ちゃんへ直接酵素ドリンクを飲ませる場合には、購入する際には入っている添加物などの成分を確認しましょう。
赤ちゃんへ酵素ドリンクを飲ませる方法
赤ちゃんに直接酵素ドリンクを飲ませようとしても、苦みが強いものや味が特徴的なものはまず受け入れてはくれません。そこで、赤ちゃんへ酵素ドリンクを与える際には料理や飲み物に少しだけ混ぜて与えるのがおすすめです。
まず離乳食の代表であるおかゆに混ぜてあげるのがオーソドックスです。
ほうれん草入りおかゆやパンがゆ、カボチャがゆなどにほんの少量だけ酵素ドリンクを混ぜます。ポイントとして、味が変わるぐらいの量を入れてはいけません。赤ちゃんが全く気づかずに食べてくれる程の量が適正です。その他、トマトスープ、グラタン、煮物などに少しだけ酵素ドリンクを混ぜてあげるのもよいでしょう。
赤ちゃんが牛乳を飲めるようになってきたら牛乳に混ぜてあげるのもおすすめです。少量だけ混ぜてあげるととてもまろやかな味となるため赤ちゃんも喜んで飲んでくれるはずです。
赤ちゃんの健康管理は重要です。酵素ドリンクによって赤ちゃんのころからしっかりと栄養を補給してあげることは今後の成長のためにもとても良いことなのです。